ラリコンミニについて

アプリメニュー解説

スマートフォンのメニューキーを押すとアプリメニューが表示されます。

電源ON(電源OFF)

ラリコンの電源を入れます。電源が入っていた場合、切ります。

GPS(Accel)

車速をGPSから取得するように切り替えます。GPSモードの場合、Accelモードに切り替えます。
（アプリケーション起動時はAccelモードになっています）

INFO

このページです

HELP

このボタンを押すことで操作中にヘルプメッセージを表示させることができます。もう一度押すことでメッセージ表示を切ることができます。

Quit

アプリケーションを終了します。

画面の解説

ラリコンミニのインターフェースを解説します。
競技中の操作は“アベレージラリーの流れと、伴うラリコンの操作方法”に記載しております。

チャンネル表示

現在FUNCTIONスクリーンで表示されているチャンネル(モード)を赤く光らせて表示します。各種チャンネルの解説は以下の通りです。

TIM チャンネル

タイムチャンネル。標準時刻を表示します。電源を切るとリセットされます。標準時刻は[F/>]キーを押してから、[0/CLK]キーを押すことで変更できます。

ST チャンネル

スタートチャンネル。スタート(またはチェックポイントイン)時刻を表示します。チャンネル選択中はスタートタイムを変更できます。

AVE チャンネル

アベレージチャンネル。現在の指示速度を表示します。チャンネル選択中はアベレージを変更できます。

TRP チャンネル

トリップチャンネル。現在までの総走行距離を表示します。

RC チャンネル

レスコンチャンネル。レストタイムを表示します。チャンネル選択中はレストタイムを変更できます。レストタイムを計算に適応するにはレストコントロール(RC)処理を参照してください

K チャンネル

補正係数チャンネル。補正率を表示します。
補正率：
K = （スタートからODまでの自分の車の走行距離） / （スタートからODまでのコース作成者の車の走行距離）
チャンネル選択中は補正率を変更できます。

TR-P チャンネル

トリッププログラムチャンネル。補正距離を入力、表示します。

SMP チャンネル

ストアーマップチャンネル。マップクリア―を行う毎にその地点の距離を表示します。

各種スクリーン

“FUNCTION”スクリーン

チャンネルで選択された個々のデータを表示します。

“FINAL TIME”スクリーン

自車の進み遅れを１/１０秒で表示します。
進み、遅れは、スクリーン左側の"+","-"で表示。
＋の時には遅れ、－の時には進んでいる(早い)。

“MAP”スクリーン

区間距離を表示します。[MP]ボタンを押すことで0にリセットされます。

キー類

数値入力や各種モード切り替えに使用します。各キーについては下記の通りです。

[CP]ボタン

スタートライン上または各チェックポイント(CP)ライン上で使用します。このボタンを押した地点の距離をホールドしつつ、計測を続けることができます。
(詳しくは…チェックポイント(CP)処理)

[PC]ボタン

アベレージ(指示速度)変更地点で使用します。
(詳しくは…パスコントロール(PC)処理)

[MP]ボタン

コマ図ごとに押します。押すとMAP表示をクリアすることができます。※総走行距離はクリアされません。

[F/>]ボタン

ファンクションボタン。数字ボタン(テンキー)と併用します。ファンクションボタンを押してから、テンキーを押すことで、テンキーのもう１つの機能(/以降の機能)を使用します。

[C]ボタン

入力ミスや、やり直したい時に使用します。

[ENT]ボタン

テンキーなどで入力した値をラリコンに記録させます。

[<=],[=>]ボタン

(←・→)チャンネルを切り替えることができます。

[0/CLK]～[9/trip-]各数字(テンキー)ボタン

数値入力、また、[F/>]キーを押してからテンキーを押すことで"/"以降の機能を使用します。